第二十九番
吉
憂轗漸消融求名得再通宝財臨禄位当遇主人公
第二十九番
吉
憂轗漸消融求名得再通宝財臨禄位当遇主人公
日本のおみくじ
凍った地面が春にゆるむように、行き詰まりが溶けていく絵です。閉じた道がまた開く時です。
浅草寺で使われる番号の体系です。漢詩が4行ある紙だけが対象で、寺の公式な解釈ではありません
紙の下の項目とは別のものです。この番号の漢詩から読んだ小さな提案です
解け始めた心配のうち、いちばん軽いものから手放す日にしましょう。
力になってくれそうな人を思い浮かべ、挨拶の言葉を先に書いてみてください。
積んだ用事の順番を付け直すと、詰まっていた所が見えてきます。
つまずいた問題に戻り、解き方を声に出してなぞるだけでも前に進みます。
氷が解けて水の流れがまたつながるように、からまっていた心配が少しずつほどけていきます。名を求める道も通じ、暮らしの糧が落ち着く所に収まれば、要となる人と会う機会も巡ってきそうです。ゆるむ速さは遅くても、向きは前へ進んでいます。会いたい人を思い浮かべながら、最初の挨拶の言葉を決めてみてください。
他の版: 1684年版·1891年版も吉