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日本のおみくじ

観音百籤 第五十五番・吉

雲が晴れて、月がふたたび明るくなる絵です。進みが遅い時を過ぎて、花がまた咲く流れです。

自分も引いてみる

浅草寺で使われる番号の体系です。漢詩が4行ある紙だけが対象で、寺の公式な解釈ではありません

今日の小さなヒント

紙の下の項目とは別のものです。この番号の漢詩から読んだ小さな提案です

願い

月が戻るように、しまっていた願いを胸の前に出してみましょう。

縁

しばらく連絡のなかった人に、季節の話を添えて近況を伝えておきましょう。

仕事と暮らし

詰まっている作業のうち、いちばん易しい所からほどいていくのがおすすめです。

学び

休んでいた勉強は、前に使っていたノートを開くところから再開しましょう。

一行ずつの意味

  1. 雲散月重明雲散じて 月重ねて明らかなり雲が散り、月がふたたび明るくなる
  2. 天書得誌誠天書てんしょ 誌誠しせいを得たり天からの書に、誠の心が宿る
  3. 雖然多阻滞然りと雖いえども 阻滞そたい多したしかに、滞ることは多いけれど
  4. 華発再重栄華発ひらきて 再び重ねて栄ゆ花が開き、ふたたび栄えていく

解説

「滞ることは多いけれど」という三行目が、向きを変えています。雲が晴れ、天から書が届く明るい場面の間に、遅い時間が挟まっているのです。それでも最後の行では、花が開いてふたたび栄えていきます。詰まった所が見えたら、いちばん易しい所からほどいてみる日にしましょう。

他の版: 1684年版·1891年版も吉

紙の下の項目を読む願望・待人などの項目の文は、寺社ごとに違います。言葉の意味がわかれば、ほとんど読めます

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娯楽目的です。寺社の公式な解釈ではありません。

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