等級の解説
小吉
どんな意味か
小吉は、小さくても良い側と読む等級です。大きな変化より、すぐ近くにある小さな良い事のほうが先に見える時、と受け取れます。急がず、ひとつずつ進めるのが合います。名前の「小」は小さいという意味ですが、良い側にあることは変わりません。小さな良さが積み重なると、気づけば大きな流れになることもあります。目に留まった良い点をひとつ逃さなければ十分です。
順番の中の位置
神社本庁が例に挙げる順番では、小吉は中吉の次、末吉の前にあります。観音百籤は版によって等級が少しずつ違います。このサイトが書き写した『元三大師百籤和解』には小吉が一本もなく、同じ位置を半吉と刷った番号が多くありますが、1684年版のように小吉と刷る版もあります。小吉は、神社の紙でも観音百籤の紙でも出会える名前です。小吉と半吉の上下は紹介する所によって違い、公式な出どころもありません。順番表は、紙を出した神社が決めたものが基準です。
こう読む
総評(歌の意味を文章にしたもの)がある紙なら、いちばん最後の一文を読んでみましょう。小吉がどんな事に小さく良いと言っているのか、そこに表れやすいです。総評は紙ごとに違うので辞書では読めず、自分で読むほうが早いこともあります。項目は短い言葉が並ぶだけなので、単語帳を片手にすれば迷いません。漢詩の紙なら、「番号で探す」に番号を入れると解説が出ます。
結ぶか、持ち帰るか
木に直接結ぶより、用意された結び所があればそこへ。持ち帰りも可です。
結ぶか、持ち帰るか観音百籤で小吉の番号(0本)
このサイトが書き写した版には小吉がありません。ほかの版にはあります
等級の解説
娯楽目的です。寺社の公式な解釈ではありません。