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日本のおみくじ

観音百籤 第七十六番・吉

行く先の道に足あとが浮かび上がる絵です。気をもまなくても、続けた分だけ形になっていく時です。

自分も引いてみる

浅草寺で使われる番号の体系です。漢詩が4行ある紙だけが対象で、寺の公式な解釈ではありません

今日の小さなヒント

紙の下の項目とは別のものです。この番号の漢詩から読んだ小さな提案です

願い

先の心配を引き寄せず、今日歩いた跡をふり返るくらいで十分です。

縁

長く付き合いのある人に、近況をたずねる一言を送ってください。

仕事と暮らし

続けている仕事は、いつもの時間にいつもの調子で進めるのがよさそうです。

学び

昨日までやってきた分量を、同じ場所から続ける日です。

一行ずつの意味

  1. 富貴天之祐富貴 天の祐たすけ豊かさも高い位も、天の助けから来る
  2. 何須苦用心何ぞ須もちいん 苦しく心を用うるをどうして心を苦しめて気をもむ必要があろう
  3. 前程応顕跡前程 応に跡を顕すべし行く先には、歩いた跡がはっきり現れる
  4. 久用得高昇久しく用いて 高昇を得ん長く続けるほど、高く昇っていける

解説

「どうして苦しんで心を使うのか」と、詩は最初から肩の力を抜く言葉をかけます。豊かさは天の助けから来るものと置いて、道の先に足あとが現れ、長く続ければ高く昇ると続きます。先回りして力むより、歩いてきた跡を信じるとよい時です。今日は続けていることを、いつもの時間にそっと済ませましょう。

他の版: 1684年版·1891年版も吉

紙の下の項目を読む願望・待人などの項目の文は、寺社ごとに違います。言葉の意味がわかれば、ほとんど読めます

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娯楽目的です。寺社の公式な解釈ではありません。

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