梅の枝のあいだ、むしろの上に置かれたユンノリの棒4本と盤
觀かん
猫兒逢鼠
子猫がネズミに出会う
今年はこんなふうに流れます
子猫が思いがけずネズミと鉢合わせするように、得意なことを試せる場面が、今年は向こうからやってきます。最初は少し戸惑っても、体が覚えていることが自然に動き出します。経験の浅さを気にせず飛び込んだ分だけ、手応えを持ち帰れます。
力がつくこと
- 声がかかった役を引き受けること
- 得意なことを人前で試すこと
- 小さな本番に出てみること
気をつけたいこと
張り切りすぎて、獲物を追う子猫のように周りが見えなくなりがちです。
こうすれば大丈夫です
動き出す前に、今日のねらいをひとつだけ決めてから向かってください。ねらいが絞れていれば、力は空回りしません。
この言葉の絵
子猫にとってネズミは、生まれ持った力を初めて試せる相手です。習わなくても体が動く得意分野に出会う場面を、猫とネズミの出会いにたとえています。
原文:柳得恭『京都雑志』巻2「元日」擲柶占