梅の枝のあいだ、むしろの上に置かれたユンノリの棒4本と盤
家人かじん
鷙鷹無爪
猛々しい鷹に爪がない
今年はこんなふうに流れます
翼も目も立派なのに、獲物をつかむ爪が足りない鷹のように、もどかしさを感じる場面がありそうです。いつもの得意技が通じない場面が増えますが、別の強みが目を覚ますきっかけにもなります。爪の代わりに、広く見渡す目が頼りになります。
力がつくこと
- いつもと違う方法を試すこと
- 周りに力を貸してもらうこと
- 全体を見て段取りを組むこと
気をつけたいこと
いつもの方法が通じないと、力そのものがなくなったように感じて焦りやすくなります。
こうすれば大丈夫です
爪が使えない鷹は、高い所から全体を見渡して仲間に知らせる役が向いています。見通しや段取りを伝える係を引き受けるのがおすすめです。
この言葉の絵
鷙鷹は、獲物を狙う猛々しい鷹のことです。爪は鷹の武器なので、それがないのは力があっても使いどころがない状態を指します。家人の卦は家の中を表すので、近しい人と役目を分け合う読み方もできます。
原文:柳得恭『京都雑志』巻2「元日」擲柶占