梅の枝のあいだ、むしろの上に置かれたユンノリの棒4本と盤
坎かん
馬無鞭策
馬に鞭がない
今年はこんなふうに流れます
鞭を持つ人のいない馬のように、今年は合図をくれる人がいなくて、自分の歩調をつかみにくく感じます。周りの指示や励ましを待っていると、つい動き出しが遅くなります。その分、自分で拍子を決めて進める練習をするのに向いた時期です。
力がつくこと
- 毎日の拍子を自分で決めること
- 小さな締め切りを自分に作ること
- 相談できる仲間をひとり探すこと
気をつけたいこと
声をかけてくれる人がいないと、やる気そのものがなくなったと思い込みやすくなります。
こうすれば大丈夫です
朝いちばんにやる動作をひとつ決めて、それを出発の合図にしてみてください。時計や好きな曲が、鞭の代わりに背中を押してくれます。
この言葉の絵
鞭は、馬を進ませるために使う細い棒のことです。それがない馬は、行く気はあっても歩みの調子がつかめません。後押しがなくても、自分で拍子を作れば進めると読み替えられます。
46番目の組み合わせは、翻刻では「ケ・モ・ケ」ですが、ほかの組み合わせと重なるため「コル・モ・ケ」に直して載せています。
原文:柳得恭『京都雑志』巻2「元日」擲柶占