梅の枝のあいだ、むしろの上に置かれたユンノリの棒4本と盤
漸ぜん
貧士得祿
貧しい学者が禄を得る
今年はこんなふうに流れます
地道に学び続けてきたことが、目に見える形で認められ始める年になります。静かに続けてきた努力に、周りの目がやっと追いつきます。受け取ったものを次の学びや身近な人のために使うと、さらに広がっていきます。
力がつくこと
- 毎日少しずつ学ぶこと
- 続けてきたことを人に見せること
- 学んだことを分けて伝えること
気をつけたいこと
認められて気がゆるみ、続けてきた習慣が途切れやすくなります。
こうすれば大丈夫です
評価されたあとも、毎日の学びの時間は変えずに残しておくと、積み重ねが続いていきます。
この言葉の絵
禄は、昔の役人がもらった給金のことです。韓国では昔、学問を積んだ人が試験を経て役所に仕える道があり、学者は長く貧しさに耐えて勉強に励む存在でした。この言葉は、続けた学びがようやく報われる場面を描いています。
原文:柳得恭『京都雑志』巻2「元日」擲柶占