梅の枝のあいだ、むしろの上に置かれたユンノリの棒4本と盤
蹇けん
行人得路
旅人が道を得る
今年はこんなふうに流れます
日が暮れかけて道に迷っていた旅人が、分かれ道で標識を見つけるような一年です。迷っていた進路や進め方が、ある出会いやひと言をきっかけに、すっと決まります。寄り道に思えた経験も、道がつながると手がかりになります。
力がつくこと
- 迷っていた予定を決めること
- 道を知る人に尋ねること
- 行ったことのない場所に出かけること
気をつけたいこと
道が見えて安心すると、急ぎ足になって足元の石を見落としがちです。
こうすれば大丈夫です
目的地までの道のりを三つの区間に分けて、区間ごとの休み場所を決めておくと、最後まで楽に歩けます。
この言葉の絵
行人は道を行く旅人のことで、道を得るとは行き先への道筋が見つかることです。迷う時間が長かった人ほど、開けたときの安心は大きくなります。この言葉は、迷いの先に行き先が見つかる姿を描いています。
原文:柳得恭『京都雑志』巻2「元日」擲柶占