梅の枝のあいだ、むしろの上に置かれたユンノリの棒4本と盤
未濟びせい
鶴登于天
鶴が天に昇る
今年はこんなふうに流れます
高い空をめざす鶴のように、気持ちがすっと上を向く年です。前から胸にあった「こうなりたい」という願いに、具体的な形が見えてきます。高く昇るほど遠くまで見渡せて、周りの人の目にも留まりやすくなります。
力がつくこと
- 大きな目標を人に話すこと
- 憧れの人の仕事ぶりを学ぶこと
- 新しい講座に申し込むこと
気をつけたいこと
高く昇るほど、足元の細かい用事が目に入らなくなりがちです。
こうすれば大丈夫です
空を見上げる合間に足元の用事をひとつ片づけると、地に足がついたまま昇れます。
この言葉の絵
韓国では鶴は十長生のひとつで、気品と長い年月の象徴として、屏風や刺しゅうの絵柄に好まれてきました。その鶴が天に昇る姿は、志が高く伸びていくことのたとえです。昇っていく途中の景色も、楽しみのひとつと読めます。
原文:柳得恭『京都雑志』巻2「元日」擲柶占