梅の枝のあいだ、むしろの上に置かれたユンノリの棒4本と盤
大壯たいそう
嬰兒得乳
赤子が乳を得る
今年はこんなふうに流れます
お腹をすかせた赤ちゃんが乳をもらって落ち着くような一年です。探し回らなくても、必要な助けや情報が向こうから届きます。受け取ったものは、あとで周りに返せるほどの力になります。
力がつくこと
- 差し出された手を素直に受け取ること
- ゆっくり食事の時間をとること
- 必要なものを遠慮せず言葉にすること
気をつけたいこと
満たされることに慣れて、自分から求める力が弱くなりがちです。
こうすれば大丈夫です
もらったときはお礼の言葉や小さな手伝いで返してみてください。受け取ることと返すことが、同じ輪の中で回り始めます。
この言葉の絵
赤ちゃんは自分では何も用意できませんが、泣けばちゃんと乳が与えられます。この場面は、暮らしに欠かせないものが自然と届くことのたとえです。受け取ったものを次の人へ渡すところまで含めて読めます。
原文:柳得恭『京都雑志』巻2「元日」擲柶占