梅の枝のあいだ、むしろの上に置かれたユンノリの棒4本と盤
睽けい
霖天見日
長雨の空に日が差す
今年はこんなふうに流れます
降り続いた雨がやっとやんで、雲の切れ間から日が差してくる年になりそうです。気がかりだったことに見通しが立ち、窓を開け放ったような軽さが戻ってきます。濡れたものを干すように、後回しにしていたことが片づいていきます。
力がつくこと
- 後回しにしていた用事を終えること
- 窓を開けて部屋を明るくすること
- 晴れた日に友人と出かけること
気をつけたいこと
日が差すとつい気がゆるんで、雨の間に気づいた大事なことを置き去りにしがちです。
こうすれば大丈夫です
日が出ているうちに、雨の間に見つけた気づきをひとつだけ選んで、すぐ手をつけてみてください。
この言葉の絵
霖は何日も降り続く長雨のことです。ずっと曇っていた空から日が差す場面は、行き詰まりがほどけて先が見えてくることのたとえです。
原文:柳得恭『京都雑志』巻2「元日」擲柶占