梅の枝のあいだ、むしろの上に置かれたユンノリの棒4本と盤
旅りょ
飢鷹得肉
飢えた鷹が肉を得る
今年はこんなふうに流れます
長く待った鷹が、目の前の獲物をしっかりつかむ年になりそうです。あきらめずに構えていたことに、ようやく手が届く場面があります。そこで得たものは、続けてきた日々への手ごたえになります。
力がつくこと
- 来た誘いに素早く応えること
- 温めてきた計画を実行に移すこと
- 手に入れたものを周りと分けること
気をつけたいこと
待ちくたびれた分、最初に出てきた機会に何も確かめず飛びつきがちです。
こうすれば大丈夫です
爪を立てる前に、それが本当に自分の欲しかったものか、中身を一度確かめてみましょう。
この言葉の絵
鷹は鋭い目と爪を持つ鳥で、狙いを定めたら逃しません。ひもじい思いをしたあとに肉を得る場面は、待ち続けた好機がやっと手に入ることのたとえです。待った時間が長いほど、つかんだものの確かさも大きく読めます。
原文:柳得恭『京都雑志』巻2「元日」擲柶占