梅の枝のあいだ、むしろの上に置かれたユンノリの棒4本と盤
艮ごん
利見大人
徳の高い人に会うのがよい
今年はこんなふうに流れます
尊敬できる師や先輩と出会い、進む向きに太い芯が通る一年になりそうです。教えを乞うつもりで人の話を聞くと、思いがけない助言に出会えます。焦らず腰を据えて学ぶほど、教わったことが根づいていきます。
力がつくこと
- 尊敬する人に会いに行くこと
- 先輩の仕事ぶりを間近で見ること
- 習いごとの先生を探すこと
気をつけたいこと
すごい人に会えた嬉しさで、相手の言葉をそのまま真似するだけになりがちです。
こうすれば大丈夫です
聞いた話を一度自分の暮らしに当てはめてから取り入れると、教えが自分の力に変わります。
この言葉の絵
大人は、年齢ではなく、人柄や見識が優れた人のことです。利見は会うとよいという意味で、よい出会いを自分から求める言葉です。どっしり構えた人のそばで学ぶ姿が、山を表す卦の形と重なります。
原文:柳得恭『京都雑志』巻2「元日」擲柶占