梅の枝のあいだ、むしろの上に置かれたユンノリの棒4本と盤
頤い
盲人直門
目の見えない人が、まっすぐ門にたどり着く
今年はこんなふうに流れます
行き先の景色が見えなくても、決めた道を外れずに進めば門の前に立てる年です。情報が足りない場面でも、手に触れる確かなことを頼りにすれば前へ進めます。毎日続けている習慣が、そのまま歩く力を養ってくれます。
力がつくこと
- 迷ったときに原点へ戻ること
- 毎日の決まった習慣を続けること
- 経験者の話をじっくり聞くこと
気をつけたいこと
先がはっきりしないと、あれこれ手を出して歩みが乱れやすくなります。
こうすれば大丈夫です
道を決めたら、足元の一歩だけに集中するのがいちばんです。見通しが利かなくても、まっすぐ進む人は門に着きます。
この言葉の絵
門は、目的の場所や新しい段階の入り口を表します。目の見えない人がまっすぐ門に着く姿は、遠くまで見渡せなくても、筋の通った歩みで目的に届くことのたとえです。頼りになるのは視野の広さではなく、ぶれない道筋だと読めます。
原文:柳得恭『京都雑志』巻2「元日」擲柶占