梅の枝のあいだ、むしろの上に置かれたユンノリの棒4本と盤
謙けん
飛鳥遇人
飛ぶ鳥が人に出会う
今年はこんなふうに流れます
空を飛んでいた鳥が、思いがけず人の前に降り立つような一年です。ふだんは交わらない世界の人と、ふとしたきっかけで言葉を交わす機会が訪れます。構えすぎずに耳を傾けるほど、縁は思わぬ方向へ広がります。
力がつくこと
- 初対面の人とあいさつを交わすこと
- 知らない場所へ足を運ぶこと
- 異なる世界の話を聞くこと
気をつけたいこと
初めての相手に身構えすぎると、せっかくの出会いが素通りしていきます。
こうすれば大丈夫です
距離を保ちながらも、まず名前を聞くところから始めると、鳥が枝に止まるように自然と打ち解けられます。
この言葉の絵
飛ぶ鳥は、ふつうは人の手が届かない存在です。その鳥が人に出会うのは、縁のなかった相手と思いがけず近づくことのたとえです。韓国では、カササギが鳴くと客人や嬉しい知らせが来るといわれ、鳥と出会いが結びつけられてきました。
原文:柳得恭『京都雑志』巻2「元日」擲柶占