梅の枝のあいだ、むしろの上に置かれたユンノリの棒4本と盤
臨りん
穉兒得寶
幼い子が宝を得る
今年はこんなふうに流れます
幼い子が光る石を拾って、その価値を知らないまま握っているような一年です。よい縁や才能が手元に舞い込みますが、本当の値打ちが分かるのはもう少し先です。手にしたものとていねいに向き合うほど、その輝きは増していきます。
力がつくこと
- もらった機会を大切に使うこと
- 手に入れたものの価値を調べること
- 教えてくれる人に尋ねること
気をつけたいこと
宝の値打ちが分からないまま、人に譲ったり粗末に扱ったりすることがあります。
こうすれば大丈夫です
手に入ったものは、いきなり使わずに、詳しい人にひと言聞いてからにするだけで十分です。値打ちが分かれば、扱い方も自然と大切になります。
この言葉の絵
穉兒は、幼い子どものことです。子どもが宝を得るのは、よいものが手に入っても、使い道や価値はこれから学ぶという場面のたとえです。見守る人がていねいに教えれば、宝は力を発揮します。
原文:柳得恭『京都雑志』巻2「元日」擲柶占