梅の枝のあいだ、むしろの上に置かれたユンノリの棒4本と盤
履り
鼠入倉中
ネズミが米蔵に入る
今年はこんなふうに流れます
米蔵に入ったネズミは、冬の間もごはんに困りません。今年はあちこちで蓄えが少しずつ増え、暮らしに安心感が出てきます。余裕ができたぶん、新しいことを試す気持ちにもなれます。
力がつくこと
- 旬の食材で料理をすること
- 蓄えの使い道を見直すこと
- いただきものを分け合うこと
気をつけたいこと
満たされているぶん、必要以上に買い込んで、しまい込んだまま忘れやすくなります。
こうすれば大丈夫です
棚や引き出しの中身をときどき見渡して、使うものを手前に並べ替えておきましょう。蔵の中が見えていれば、蓄えはちゃんと役に立ちます。
この言葉の絵
ネズミにとって米蔵は、食べ物が山と積まれた宝の部屋です。この言葉は、食べるものや蓄えに恵まれることのたとえです。韓国では、米は昔から暮らしの土台で、蔵が満ちていることは、一年を安心して過ごせる豊かさの目安でした。
原文:柳得恭『京都雑志』巻2「元日」擲柶占