梅の枝のあいだ、むしろの上に置かれたユンノリの棒4本と盤
大過たいか
樹木無根
木に根がない
今年はこんなふうに流れます
枝葉は元気に伸びているのに、土にしっかり根を下ろせていないと感じる一年です。見た目の勢いより、足元の土台のほうが気になる場面が出てきます。今は背伸びをせず、見えない根を伸ばしていく年と考えると気持ちが楽になります。
力がつくこと
- 毎日の習慣を決めること
- 基本の知識を身につけること
- 長く続く関係を大切にすること
気をつけたいこと
周りの華やかな枝ぶりと比べて、自分も早く伸びなければと急ぎたくなります。
こうすれば大丈夫です
毎日同じ時間にできる小さな型をひとつ作るだけでも大丈夫です。
この言葉の絵
根は土の中にあって目に見えませんが、木を支え、水を吸い上げるいちばん大事な部分です。根のない木は、見た目は立派でも風に弱くなります。大過の卦は「大きく行きすぎる」ことを表し、伸びすぎた枝を見直す合図とも読めます。
原文:柳得恭『京都雑志』巻2「元日」擲柶占