梅の枝のあいだ、むしろの上に置かれたユンノリの棒4本と盤
姤こう
大水逆流
大水が逆さに流れる
今年はこんなふうに流れます
思い描いた順番どおりに進まず、水が逆さに流れるように感じる場面が出てくる一年です。予定を立てても途中で向きが変わり、段取りを組み直すことがあります。ただ、先のことは決まっておらず、流れを見ながら舟を出す余地はたくさんあります。
力がつくこと
- 予定に余白をもたせること
- 流れを見てから動くこと
- 別の道筋も考えておくこと
気をつけたいこと
思いどおりにならない苛立ちから、流れに逆らって力ずくで進めたくなります。
こうすれば大丈夫です
逆らう代わりに、岸に舟をつないで様子を見ると、向きが変わる頃合いが見えてきます。
この言葉の絵
大きな川の水は、ふだんは海へ向かって流れます。それが逆さに流れるというのは、物事が思うのと反対の向きに動くことの絵です。姤の卦は「思いがけず出会う」ことを表し、予想外の動きから新しい展開が生まれるとも読めます。
原文:柳得恭『京都雑志』巻2「元日」擲柶占